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新金魚7円の「文字ズレ」座間局年賀機械印
2022/4/11
前回は年賀文字間の狭い年賀機械印を紹介しましたが、今回は文字ズレで年号、月日、年賀の文字がそれぞれズレています。文字を更埴の際に何らかの理由でズレてしまったと思われますが、昭和時代の年賀機械印にはこの ...
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新金魚7円の「年賀文字間詰まり」年賀機械印(福岡赤間局)
2022/4/6
ここ数回紹介している消印が出てきたキロボックスからは年賀機械印が多く出てきましたが、その中から年賀も文字間が極端に詰まった年賀機械印を紹介します。台切手は新金魚7円で福岡赤間局(現在は宗像局)の消印、 ...
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新タンチョウヅル100円の局名が小さな「千葉中央局」和文ローラー印
2022/4/4
このブログでもキロボックスから出てきた不自然な消印を紹介してきましたが、今回の消印も和文ローラ印ですが局名の4文字が何故か小さい「千葉中央局」の消印です。現在使用されている年月日が更埴式の和文ローラー ...
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ハガキ額面30円時代の「短期使用印切手」5種類
2022/3/30
昭和56年1月20日に郵便料金の値上げがあり封書額面が50円から60円になりましたが、ハガキ料金は20円から40円に倍増することから昭和56年3月31日までは暫定的に30円に据え置かれました。整理した ...
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梵鐘60円の昭和59年「秋田和田局」試行印
2022/3/28
前回は整理したキロボックスから出てきた試行ローラー印ですが、今回は試行印です。試行印も200ピース程度出てきたのですが、稀少局の秋田和田局のほぼ満月印が出てきました。試行印は櫛型印の後継印として昭和5 ...
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新ヤマドリ80円他の昭和50年/春日井局試行ローラー印
2022/3/23
今回の消印も同じキロボックスから出てきた消印ですが、昭和50年の春日井局の試行ローラー印です。消印が少し薄いのでわかりにくいのですが、局名と年号が判読でき、年号と日付部の間に横バーがないのが特徴です。 ...
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カモシカ8円の第4種通信教育便の消印(昭和56年2月21日の和文機械印)
2022/3/21
前回に引き続いて同じキロボックスからの消印です。第4種の通信教育便に使用されたと思われる、カモシカ8円やベニオキナエビス4円、ナンテン6円やカブトムシ12円貼りの機械印のオンピースが大量に出てきたので ...
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A欄の局名間が大きく空いたニホンジカ10円の櫛型印(北九州市若松局)
2022/3/16
2月末に昭和40年から50年代にかけての普通切手のキロボックスを入手しました。ミカン箱サイズにスーパーマーケットの袋に小分けになった動植物国宝図案切手の紙付で、見た限りではボランティア団体からではなく ...
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発光切手「旧キク15円」の昭和42年和文機械印(大宮局)
2022/3/9
前回に引き続いて同じキロボックスから出てきた旧キク15円の発光切手ですが、消印は昭和42年4月の大宮局の和文機械印です。新しく入手した資料によれば、発光切手の実験が大宮局に選定されたのは局舎建て替えの ...
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発光切手「旧キク15円」の足立局櫛型印3種
2022/3/7
今回の消印も昭和40年代後半のキロボックスより出てきた消印で、旧キク15円発光切手の東京「足立局」の櫛型印で紙付で3枚出てきました。埼玉県以外の発売県近隣郵便局の使用印です。発光切手は郵便の自動化を進 ...
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桂離宮110円の局名間バー入り櫛型印(大分局)
2022/3/2
前回に引き続いて、桂離宮110円の消印をご紹介します。この消印は昭和40年代後半のキロボックスから出てきたものですが、桂離宮切手は3ピース出てきた中のひとつです。この切手の発行枚数は約8000万枚(昭 ...
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桂離宮110円の昭和48年唐草和文機械印(飯田局)
2022/2/28
桂離宮110円切手は昭和41年7月1日の料金改正に伴い、外信航空書状の第3地域(中近東・ヨーロッパ・南米・アフリカ等)への適合額面切手とて発行されました。国内でも書籍小包などでの適合額面がありましたが ...
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新金魚7円の「モリコー数字使用」の年賀和文機械印(国立局)
2022/2/23
今回の消印も以前整理した昭和40年代後半のキロボックスから出てきた消印です。昭和47年の国立局の年賀機械印ですが、月の「1」の数字にセリフが付いています。通常の機械印にはセリフはないのですが、この国立 ...
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マツ20円の日付部逆リング和文機械印(尼崎北局)
2022/2/21
今回の消印は40年代後半から50年代前半時代のキロボックスから出てきたエラー印です。通称「逆リング」と呼ばれているもので、機械印の日付部のリング部を逆に更埴市手消印を押印してしまったものです。和文機械 ...
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弥勒菩薩像50円緑の日付数字の変な唐草和文機械印
2022/2/16
今回の消印は以前入手して整理した百枚束に入っていたもので、何かが変だと感じていたものです。キロボックスでもオフペーパーでも消印を見ているうちに、変な消印に気が付きます。数字の大きさや配置、バランスなど ...
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はにわの兵士200円赤の局名間凸部入り櫛型印(小山局)
2022/2/14
今回の消印も昭和50年代のキロボックスからの消印です。櫛型印の局名に凸部があるものですが、局名は栃木県小山局の消印でちなみに静岡県の小山局には静岡の記載があります。局名間バー入りの櫛型印は昭和40年~ ...
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新金魚7円の「田園調布局」局名配置が円形の消印モレ印
2022/2/9
当ブログでも過去に様々なタイプの「消印モレ印」を紹介してきましたが、今回の消印モレ印は「田園調布局」で局名が消印の円形に沿って配置された珍しいものです。通常であれば横1行あるいは横2行で局名が彫られる ...
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オオイトカケガイ62円ペアの「荒屋局」年号削り和文ローラー印
2022/2/7
今回の消印も「現行切手頒布会」頒布品の中にあった消印の一つです。有名な岩手県「荒屋局」で昭和63年の年号を削って平成3年として使用した和文ローラー印ですが、解説書を見ますと平成3年の3の年号活字がユル ...
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新タンチョウヅル100円の年号が極端に離れた和文ローラー印(山口局)
2022/1/31
昨年の11月15日と12月8日に年号部の数字間が極端に離れた総和51年の和文ローラー印、「萩局」と「宇部局」の消印を紹介しましたが最近調べた昭和50年代半ばのキロボックスからも同じような消印が出てきま ...
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ヒオウギガイ41円ペアの「愛知緑局」和文機械印
2022/1/26
以前「現行切手頒布会」と言う有料サービスがあり主催者が会員を集めて毎月10枚程度珍しい消印を頒布していました。ヤフオクなどで満月印が出品されている満月印でも今までの頒布品が多く出品されています。頒布品 ...
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ソメイヨシノ50円他貼りの「横浜中央局」試行印
2022/1/24
前回は難易度局の「静岡局」の試行印を紹介しましたが、今回は意外に少ない局印で「横浜中央局」の試行印になります。郵趣の評価ではDランクになっていますが、個人的にはEランクに近いような難しさを感じます。こ ...
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一字金輪像260円ペアの昭和57年10月「静岡局」試行印
2022/1/19
今回の消印は試行印ですが、先日整理しておりました昭和60年前後のキロボックスから出てきたものです。旧スタンプブログでもいくつかの試行印を紹介しましたが、試行印は櫛型印の後継印として昭和57年5月31日 ...
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ナンバリング印使用局の従来印(横浜荏田東局・所沢椿峰局)
2022/1/17
ナンバリング式和文印は東京都内と関東郵政局管内10の郵便局で平成3年6月1日から配備されましたが、当初は3ヶ月の試用期間の予定でしたが平成5年7月の回収指示が出るまで使用されていました。しかしながら、 ...
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天燈鬼400円ペアの年号数字が極端に大きな和文ローラー印
2022/1/10
前回は年号の極端に小さな和文ローラー印を紹介しましたが、今回は逆に年号の数字が極端に大きな和文ローラー印です。昭和54年の大江と名前の付く郵便局印ですが、残念ながら県名などが判読できませんでした。消印 ...
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年号の数字が極端に小さな和文ローラー印(東京/船舶振興ビル内局)
2022/1/5
今回も前回同様のキロボックスからの消印になります。昭和54年の東京船舶振興ビル内局の和文ローラー印ですが、年号の数字が極端に小さい消印です。現在の更埴式とは異なり昭和55年以前はこのような直彫の和文ロ ...