前回同様に消印もれ印の紹介になります。最近ですが切手収集家が手放した消印類のキロボックスを入手し整理の途中で出てきた消印のひとつです。このブログでも過去にさまさまな「消印もれ印」を紹介しましたが、今回の消印もれ印は「局名」と「消印」の書体が異なっている物です。上部が消印で横長、下部が局名で縦長になっている明朝体文字の消印です。おそらく中央の分割バーのサイズに合わせて長体を使って物と思われますが、このような消印もれ印は初めてです。福岡中央局の消印ですが大型局なのでまた出てくるかもしれません。
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