今回の消印は平成3年の仙台東局の元号入り和欧文機械印のオンピースです。波部と下部の標語削りにより出来た横線まで判読できます。この局もあまり見かけない局印です。圧倒的に台切手はオオイトカケガイ62円が多いようですが、異なる切手であれば難易度は高くなるでしょう。高額切手であれば押印される可能性は低いと思われます。平成3年~5年にかけての消印は注文消しは少ないようです、これは今のようにインターネットもなく情報を共有できなかった為です、当時の切手趣味誌などでは2か月位遅れて情報が公開されますのでそれからの押印依頼は難しかったのでしょう。個人的な評価は書きの通りですが、本郷局は見たことがありません。
(個人的難易度評価=A~E、Eになるほど難しい)
・平成3年=岐阜中央局D、日本橋局A、京橋局A
・平成4年=仙台東局C、姫路局C、甲府中央局D、郡山局D、千歳局D
・平成5年=本郷局E
・平成11年=一宮局C