今回の消印は、封書額面20円時代に発行された切手に郵便料金改正後のハガキ料金額面として、私製年賀状に押印された年賀機械印です。年賀状の基本は年賀ハガキで、私製ハガキで切手を貼るケースは少なく主に年賀切手が貼られ、次に普通切手となり記念切手が離れるケースは切手収集関係者以外では稀です。特に封書10円時代に関しては記念切手を使用するという慣習がなく未使用で収集することが当たり前でした。封書20円時代になって、ようやく使用されるようになりハガキ額面20円時代になって記念切手の年賀印が増えてきた感じています。ですので、国体記念や昔話、ふみの日などで年賀印を見かけるのはそのような理由ではないかと思います。補足ですが、封書10円時代に未使用で収集された切手が大量に出回っているのは収集した人の残した切手を家族が処分しているケースが多いと聞いています。
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