観音菩薩像350円は当初、書留書状便の額面切手として発行された切手ですが、小包や定形外郵便でも該当する料金がありました。その後、昭和56年の料金改正で書留加貼り料金となり平成元年の観音菩薩像360円発行まで使用されました。従って、消印の多くは櫛型印あるいは和文ローラー印で、機械印は注文消し以外(注文消しと言っても高額料金のため極少数存在)ではあまり見かけません。今回の昭和55年の和文機械印ですが、当時は定形書状料金が50円、速達加算料金が200円、簡易書留加算料金が250円で、機械印が押印される場合は定形の速達あるいは少数ですが簡易書留ですので何の郵便物に押印されたのかがわかりません。
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