切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

記念切手

1958年/国際胸部医学・気管食道科学会議記念の大阪中央局大阪駅内D欄分室名入り櫛型印

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1958年/国際胸部医学・気管食道科学会議記念の大阪中央局大阪駅内D欄分室名入り櫛型印

今回の台切手は1958年の記念切手で発行枚数は1500万枚、郵便物の増加から同年3月発行の関門トンネル開通記念から記念切手の発行枚数は1000万枚を超えるようになりました。ですので、昭和33年発行の記念切手辺りから使用済みが多くなりはじめ当然ですが未使用切手の評価も低くなり使用されなくなった記念切手が昭和30年~40年代に処分使用されるケースが見受けられます。
消印は昭和35年で発行から1年半後のもので、消印が汚れて見ずらいのですが大阪中央局大阪駅内分室のD欄分室名入りの櫛型印です。尚、この分室は戦前にも存在していました。

(分室の変遷)
・1949年1月6日~1969年6月9日一時閉鎖 【1978年10月1日廃止】

(戦前の同名分室)
・1942年10月21日~1945年7月22日

 

1958年国際胸部医学会議のD欄分室名入り櫛型印※画像をクリックすると拡大します

 

1958年国際胸部医学会議のD欄分室名入り櫛型印拡大※画像をクリックすると拡大します

 

 




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