今回の台切手は立山航空の円位125円です。立山航空は昭和27年2月に銭位が発行され、その5ヶ月後の7月1日に円位に切り替わり6種が発行されました。当然、銭位は窓口に残っており円位発行後も銭位が優先して販売されました。
125円は第4地帯宛(中央アメリカ・北アメリカ・ヨーロッパ・オセアニア等)の航空書状用の料金でしたが、1年後に料金が値下げされたため需要が激減しその後昭和40年代まで売れ残った状態でした。
今回の消印は阿倍野局阿部野橋分室の昭和28年5月の櫛型印で、実逓印とすれば当時の郵便料金から見て書状の8~10倍重量での書留や速達などでの料金に該当しますが、果たしてどのような郵便に使用されたのでしょうか。
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