当ブログでも今まで不思議な直彫和文ローラー印を紹介してきましたが、今回は前回同様のキロボックスから出てきた「年号部の数字」が欄の低位置に彫られた和文ローラー印です。世田谷桜新町局の昭和51年の消印ですが、郵便局は外注する印顆類に関してはデザインまでは指定されていなかったようで、今まで紹介した不思議な消印と同じで業者の判断でこのような消印になったものと思われます。同時期に同じ業者に発注された世田谷区内の局でも同じような消印が存在する可能性があります。
Visited 30 times, 1 visit(s) today