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平成切手ヤマセミ80円の分室局丸型印(大阪中央局高等裁判所内分室)
2020/3/20
平成19年10月1日の郵政民営化に伴い、郵便局名の変更や分室の管轄局の再配置が行われました。「支店となる局は分室を持てない」ため、東京中央局・新潟中央局・金沢中央局・大阪中央局・大阪東局・豊中局・阿倍 ...
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平成切手ヤマセミ80円シールの1997年三日月欧文印
2020/3/17
欧文印は昭和61年10月1日に三日月欧文印から丸型欧文印へ変更になり、全国1893局で使用開始されました。欧文印の配備局は櫛型印と比較して少なく多くの局で切り替えは早く行われました。従って三日月欧文印 ...
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平成切手ヤマセミ80円の平成14年エラー櫛型印
2020/3/13
昭和後期や平成になりますとエラー印の注文消しが多く出現します。この時期は櫛型印から丸型印への移行期にあたり、昭和61年4月から丸型印が始まり平成10年頃までは櫛型印が残っており、また丸型印と櫛型印の印 ...
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平成切手ヤマセミ80円のパクボー印(シンガポール)
2020/3/10
前回は外国着印を紹介しましたが、今回はパクボー印です。このブログでも過去に数回紹介してきましたが、消印は2006年のシンガポール印で消印の下部に「PAQUEBOT」の印字があります。パクボー印について ...
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平成切手ヤマセミ80円コイルの外国着印(サンフランシスコ)
2020/3/6
平成切手ヤマセミのコイル切手は郵便料金改正初日から全国約2500の郵便局に設置されている自動販売機で、メジロ50円・福寿草10円・銀鶴100円と共に販売されました。また、東京中央局・名古屋中央局・京都 ...
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平成切手ヤマセミ80円コイルの平成6年櫛型印
2020/3/3
平成切手のオシドリ41円、キジバト62円、メジロ50円、ヤマセミ80円では自動販売機用や窓口販売用として様々なコイルやシール切手が販売されています。企業や家庭での大量使用や24時間販売による利便性向上 ...
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平成切手ヤマセミ80円シールゆうペーンの発行初日機械印
2020/2/28
シール式ゆうペーンは、平成元年7月3日のヒオウギガイ41円とオオイトカケガイ62円セット330円が普通切手では初めてでした。その後、平成切手オシドリ41円とキジバト62円が発売されましたが、このシール ...
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平成切手ヤマセミ80円の2002年補給艦「とわだ」船内局印
2020/2/25
自衛隊インド洋派遣は、アメリカ同時多発テロ事件と報復のアフガニスタン攻撃を受けて、2001年(平成13年)から2010年(平成22年)1月15日まで行われていました。2001年第1次から2007年20 ...
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平成切手ヤマセミ80円のうるう年2月29日丸型印
2020/2/21
平成切手ヤマセミ80円の発行は1994年1月13日で販売終了が2015年9月30日となっていますが、実質的にはキジバト80円が発行された2007年9月までと推測されます。今回の消印は4年に1回のうるう ...
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平成切手ヤマセミ80円の平成8年年賀櫛型印(土浦南局)
2020/2/18
今回の消印はエラー年賀印です。年賀印は1年に1度しか使用されないため、新しい消印に交換せず古い消印を使用する場合が多くあり平成元年から10年頃までは、消印収集家や切手商では全国の郵便局へ郵便押印依頼な ...
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平成切手ヤマセミ80円の平成6年唐草和文機械印(古河局)
2020/2/14
今回は平成切手ヤマセミ80円への唐草和文機械印で平成6年古河局印です。他の消印同様に平成2年10月より唐草から新和文機械印へ移行されましたが、波部と日付部が混用されたエラー印が多く出現しています。この ...
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平成切手ヤマセミ80円の平成6年横バー抜けエラー櫛型印
2020/2/11
今回の消印は平成切手ヤマセミ80円の旧型エラー印になります。平成2年10月より櫛型印から丸型印へ順次移行する中で、両方が混じり合ったエラー印が多く出現していますが、旧型印同様に平成6年頃までがピークだ ...
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平成切手ヤマセミ80円の平成9年直線式和文ローラー印
2020/2/7
平成6年1月24日からの郵便料金値上げに伴い、11日前に発行されたため初期使用は多く見かけますが、値上げ前の11日間では第1地帯宛の書状額面であるため早期使用が存在しています。平成19年10月1日の郵 ...
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新タンチョウヅル100円の昭和50年戦後時間表示櫛型印
2020/2/4
今回も新タンチョウヅル100円の消印のご紹介になります。消印の時間表示(櫛型印のC欄時間)が24時間型になったのは櫛型印が昭和40年半ばからで、昭和43年頃まではほとんどの局で切り替わりましたが昭和5 ...
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新タンチョウヅル100円の「昭和53年・灘局」試行ローラー印
2020/1/31
今回の消印も新タンチョウヅル100円です。過去のブログでも紹介してきましたが、昭和50円から53年にかけて全国28の郵便局で試行的に使用された年号活字を更埴して再利用できるようにした和文ローラー印です ...
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新タンチョウヅル100円の県名カタカナ和文ローラー印(ミヤギ)
2020/1/28
前回のブログで新タンチョウヅル100円の消印をご紹介しましたが、今回は最後にふれた「県名カタカナローラー印」になります。県名カタカナローラー印は昭和44年まで東北郵政管内の郵便局で使用されていました。 ...
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「奥の細道4集」小型シート切抜の平成元年標語付元号入り和欧文機械印
2020/1/26
今回の消印は小型シートの切り抜きを使った実逓使用済みになります。小型シートを購入してわざわざ切り取って使うのは切手収集家以外ではめったにない事だと思います。特に小型シートは発行枚数が少なく、結果的にそ ...
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新タンチョウヅル100円ペアの昭和43年発行年和文ローラー印
2020/1/24
新タンチョウヅル100円切手は旧タンチョウヅルを、色検知式郵便物取り揃え機用として色検知枠導入を契機に改色して昭和43年8月に発行されました。昭和56年の銀鶴100円発行まで約13年間使用され、キリの ...
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平成切手ヤマセミ80円6枚ブロックの平成14年直線式和文ローラー印
2020/1/17
直線式和文ローラー印から斜線式へ切り替わったのが平成2年10月、当初は配備本数も少なく切替に時間がかかりましたが平成10年頃までは直線式はほとんど見かけなくなりました。今回の直線式和文ローラー印は平成 ...
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平成切手モズ120円のトビ色「日本橋局」消印もれ印
2020/1/14
昨年9月から11月にかけて様々な「消印もれ印」をご紹介しました。消印もれ印は局に制作を一任しているようで非常に多くの形や色が存在していますが、それに関する郵趣資料はほとんどありません。私は専門に集めて ...
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平成切手「恵喜童子像」300円の平成21年新和文機械印
2020/1/10
今回の消印は平成20年から30年にかけて個人で作成された初日カバー印の中に、簡易書留便がありそこに貼られていたものです。一見すると動植物国宝図案ではないかと間違えますが2007年の郵政民営化直後に発行 ...
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平成切手キジバト62円の平成5年旧波和文機械印
2020/1/7
今回の消印は平成5年の旧波のエラー機械印になります。残念ながら唐草なのか新和文なのか日付部が半分しか判読できないため、旧波のエラーとしか言えません。沖縄美里局は稀少局でこの局のエラー印はあまり見かけま ...
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1993年/切手趣味週間ペアの発行初日和文ローラー印
2020/1/3
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今回も平成10年頃箱詰めされたキロボックスからの消印です。某郵趣会の箱詰めということで作為的な消印が多く出てきましたが、今回の消印 ...
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平成切手オシドリ41円ペーン3連の平成5年直線式和文ローラー印
2019/12/31
本日は大晦日です。今年の1年ブログを閲覧いただきましてありがとうございました。 今回は平成切手オシドリ41円のペーンへの消印です。このペーンは平成5年2月に平成切手キジバト62円5枚とオシドリ41円5 ...
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平成切手キジバト62円の平成5年新波+唐草和文機械印(福島双葉局)
2019/12/27
このブログでも数回ご紹介したと思いますが、今回は新波+唐草和文機械印のエラー印です(若干ですが左上に新波の端があります)。やはり平成10年頃箱詰めのキロボックスより出てきた消印ですが、押印局が「福島双 ...
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1999年/ふみの日ペーンの平成11年直線式和文ローラー印
2019/12/24
直線式の和文ローラー印が現在使用されている斜線式へ変更になったのは、平成2年10月1日から全国の普通局1291局で使用開始されました。当初は配備本数も少なかったようで従来の直線式としばらく併用されてい ...
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1998年/ふみの日小型シートの平成10年新和欧文機械印(初日印)
2019/12/20
今回の消印も平成10年頃に箱詰めしたキロボックスから出てきた物ですが、このキロボックスは地方の郵趣会で箱詰めした物のようで切手収集家による消印が多く出てきました。消印は1998年のふみの日小型シート全 ...
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ソメイヨシノ50円の平成3年エラー年賀櫛型印
2019/12/17
櫛型印も他の消印同様に平成2年10月1日から、全国306の特定局で丸型印が使用開始になりました。平成6年頃にはほぼ全局で丸型印への切り替えが、ごく一部の局を残して完了しています。これと並行して年賀櫛型 ...
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奥の細道9集の平成元年標語Ⅲ期付元号入り和欧文機械印
2019/12/13
機械印の標語は昭和43年から郵便番号制度導入とともにスタートし、当初は和文機械印でその後和欧文機械印も導入されています。昭和55年より逐次取り外されましたが、平成に入っても多くの局で使用されていました ...
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恵喜童子像300円の平成5年直線式エラー和文ローラー印
2019/12/10
和文ローラー印は平成2年10月1日から、全国の普通局1291局で従来の直線式から斜線式へ変更になりました。しかし大規模な局でも初日には1本という配給であり、小さな局も含めて平成10年頃までは一部の局で ...
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水辺の鳥6集「アマサギ」のエラー和文機械印(新波+唐草)
2019/12/6
最近ですが、平成10年頃に箱詰めされたキロボックスを入手しました。その中から出てきた消印を紹介していきたいと思います。平成から昭和へ元号が変わった時代は様々なエラー印が出現しています。特に平成2年10 ...
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新金魚7円の県名カタカナ和文ローラー印(アオモリ)
2019/12/3
前回に引き続いて県名カタカナ和文ローラー印です。この消印は戦前から前後昭和20年代までは全国的に存在し、昭和20年代後半から30年代までは近畿郵政管内で昭和44年までは東北郵政管内の郵便局で使用された ...
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新キク15円3連+単辺の県名カタカナローラー印(フクシマ)
2019/11/29
今回は引き続いて新キク15円の消印をご紹介します。新キク15円は封書額面対応の切手になりますので、基本的には櫛型印か機械印の消印が多くなります。和文ローラー印は複数貼りか混貼りでのみ、定形外郵便や小包 ...
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新キク15円ペーン単辺の昭和45年唐草和文機械印
2019/11/26
前回に引き続いての新キク15円のペーン単辺の消印で、今回は実逓印になります。左上の単辺は切手帳ペーンにもミニパックにも存在するのですが、ミニパックが主に首都圏の郵便局でビニールの透明袋に入れて販売され ...
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新キク15円の切手帳ペーン単辺の初日櫛型印
2019/11/22
新キク15円の切手帳は2種類、オシドリと組み合わせたものと新キクだけのものが1968年に発行されました。切手帳は自動販売機で販売されましたが設置局は少なこ、くこの年の年末の新キクミニパック販売と合わせ ...
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平等院鳳凰堂30円ペアの1961年三日月欧文印
2019/11/15
平等院鳳凰堂30円は外信船便書状用(20gまで)の対応額面として1959年4月に発行された切手です。外信用に多用されたため欧文印は多く存在しますが、1961年の郵便料金改正後は第1地帯(ソ連を除く東ア ...
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ニホンジカ10円切手帳ペーンペア(タブ付)の鉄道郵便印
2019/11/12
ニホンジカ10円の切手帳ペーンは20円4枚と10円2枚で構成されています。以前このニホンジカ10円の単辺使用済みを紹介しましたが(2018年7月26日の当ブログ)、マツ20円と比較してニホンジカ10円 ...
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旧フジ20円の1979年三日月欧文印
2019/11/8
旧フジ20円は動植物国宝図案切手でも発行枚数が500万枚という非常に枚数の少ない切手です。定形重量書状額面用として発行されましたが、金色堂20円が売れ残っていた影響と2年後に色検知枠の入った新フジ20 ...
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2019/11/5
今回は久しぶりの試行ローラー印の紹介です。試行ローラー印は昭和50年から53年まで全国28局に配備された消印です。50年と51年には年号と日付の間に横バーがありませんが、52年と53年には横バーがあり ...
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新はにわの馬65円の局名間バー入櫛型印(多久局)
2019/10/29
このブログでも今まで数点紹介してきましたが、局名間バー入り櫛型印とは昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用されている、活字の彫りが浅いためA欄やC欄で文字数が少ない部分に押印の際 ...
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慶弔切手「ハート50円」の年賀和文機械印
2019/10/25
前回のブログに引き続いて年賀和文機械印の消印です。慶弔切手は1995年(平成7年)に4次5種類が発行されましたが、その4年後に慶事用のみ3種類が発行されました。これは1995年に発行された慶事切手の評 ...
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バサラ大将500円のD欄県名入り丸型印
2019/10/18
バサラ大将500円は金剛力士像500円を引き継いだ形での切手ですが、昭和49年の発行当時から小包などに使用され昭和51年からは郵便料金値上げに伴い、書留速達書状に使用され平成に入ってからも尚使用され続 ...
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姫路城(円位)14円の1956年三日月欧文印
2019/10/15
1956年9月に発行された姫路城14円は、外信船便ハガキ用として発行され1959年3月まで使用されました。発行枚数は315万枚で需要も供給も少なく、実逓での使用済みは非常に少なくほとんどが別納での消印 ...
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ナンテン6円の昭和44年唐草和文機械印
2019/10/11
ナンテン6円は1962年2月発行、発行目的は第3種郵便100グラムまでの対応額面です。その後昭和51年まで第4種郵便の通信教育用に使用されました。従って用途が限られており消印のバラエティが非常に少ない ...
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1959年/国際文通週間「桑名」の県名カタカナローラー印(オオサカ)
2019/10/8
今回も記念切手の使用済みです。1959年発行の国際文通週間「桑名」の県名カタカナ和文ローラー印になります。国際文通週間切手は前年の1958年から発行が始まり、外信船便書状額面での日本らしい浮世絵をモチ ...
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第1次国宝1集「法隆寺金堂・五重塔」50円の和文ローラー印
2019/10/4
国宝シリーズ切手の中で第1次シリーズ切手の使用済で状態の良い消印はオークション等でも人気があります。このシリーズは封書額面が2種類、外信船便書状額面50円が1種類の計3種類で7集まで発行されました。当 ...
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ソメイヨシノ10円コイルの昭和39年櫛型印
2019/10/1
動植物国宝図案切手の中で初期のコイル切手で発行枚数が一番多いのが、今回の消印ソメイヨシノ10円になります。 各コイル切手の発行枚数は ・観音菩薩像10円=152万枚、オシドリ5円=90万枚、ソメイヨシ ...
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自然保護「ニホンカワウソ」の昭和53年/年賀機械印
2019/9/27
今回の消印は記念切手の年賀印です。年賀状は基本的にハガキ額面ですので、封書額面切手への年賀印は非常に少ない(ほとんどは郵便趣味家か切手商関係)のですが、料金値上げに伴い封書額面がハガキ額面になったため ...
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平成切手タカ1000円の1999年欧文ローラー印
2019/9/24
平成切手タカ1000円は吉祥天立像にかわり発行された1000円切手ですが、吉祥天立像とは異なり、実逓での使用も多くあります。特に国内小包や国際小包、国際スピード郵便などが上げられますが、国内小包が一番 ...
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1959年/皇太子御成婚5円のトビ色選挙機械印
2019/9/20
唐草和文機械印の時代では、候補者負担の切手が貼られた選挙ハガキにトビ色の選挙機械印が押印されました。切手なしの場合は黒色になります。新和文機械印に移行してからは錆桔梗色が使用されており、平成6年12月 ...