切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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マツ20円3連の年号が極端に離れた和文ローラー印(萩局)

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マツ20円3連の年号が極端に離れた和文ローラー印(萩局)

今回の消印は最近入手しました昭和50年代半ばのキロボックスから出てきたものです。整理済みかどうかはわかりませんでしたが、消印モレと記念切手は除かれて満月印は残されていました。11月15日の当ブログで昭和51年「宇部局」の年号の数字間が極端に離れた和文ローラー印をご紹介しましたが、今回のキロボックスからも同じ昭和51年の「萩局」の和文ローラー印を見つけました。宇部局と萩局は同じ山口県内の局ですので同じ業者によって作成された直彫のローラー印と思われます。特に51の数字がまったく同じなのには驚きました。枠内に数字をセンタリングするのではなく、両脇に設置するデザインでバランスを取ったのでしょう。

 

マツ20円3連の年号が極端に離れた和文ローラー印※画像をクリックすると拡大します

 

弥勒菩薩像50円赤の年号部が変な和文ローラー印※宇部局の和文ローラー印

 

 

 




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