今回の消印は中尊寺金色堂30円切手ですが、発行当時の適応額面の郵便料金は限られており、実際には昭和51年1月の料金改正でペアで定形書状重量便に、また昭和56年10月からはペアで定形書状用に多く使用されています。
この切手は円覚寺舎利殿30円を引き継ぎ、その後ツバキ30円発行まで約12年間発行されています。消印は1970年の大阪南局の和欧文機械印ですが、機械印の多くは昭和51年以降の定形書状用で1970年の機械印はその使用用途も含めて稀少な消印ではないかと思います。封書額面が20円時代であったため、昭和51年の料金改正前の消印は櫛型印やローラー印がほとんどで
機械印が押印されるケースは、速達加貼あるいは外信ハガキでの使用という稀少な場合のみです。
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