切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

弥勒菩薩像50円緑の元号入り和欧文機械印初日印

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弥勒菩薩像50円緑の元号入り和欧文機械印初日印

戦後長い間元号は法的根拠をもたない慣習上のものにすぎなかったが、日本に伝統的に用いられてきた元号を法律上認知し、それに正式の位置づけを与えよとの声が高まり、1979年(昭和54年)6月6日に第87回国会で「元号法」が成立、同月12日に公布・即日施行されました。その元号法制定に伴い、1979年(昭和54年)9月1日から全国の郵便局で一斉にD欄に元号を入れた和欧文機械印に変わりました。導入された局が集配と無集配普通局であったため、この消印のエラー印はほとんどありません。消印は大津局の開始初日印で、台切手の多くは弥勒菩薩像50円になります。

 

弥勒菩薩像緑の元号入り和欧文機械印初日印※画像をクリックすると拡大します



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