切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

航空切手

五重塔航空(円位)30円ペアの県名カタカナローラー印(ヤマガタ)

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五重塔航空(円位)30円ペアの県名カタカナローラー印(ヤマガタ)

今回の消印は五重塔航空(円位)30円ペアのカタカナローラー印です。残念ながら再接ですが、昭和33年の主な郵便料金は第一種が20gごとに10円、書留が1000までが30円で超2000ごとに1円増(簡易書留はありません)、速達料金が25円、小包が地帯や重量ごとに30円から150円までありました。60円切手の和文ローラー印としての適合額面はこれらも含めて特殊郵便の組み合わせか、第1地帯6キロまでの小包です。この時代の郵便料金制度があまりにも複雑ですが、料金や期間も含めて消印の希少価値も変わるのでしょう。消印はヤマガタ羽前水沢(うぜんみずさわ)局印です。

(局の変遷)
・1892(明治25年)年4月1日開設

 

五重塔航空(円位)30円ペアの県名カタカナローラー印(ヤマガタ)

 




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