切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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国宝1次5集「安楽寺八角塔」の発行月和文機械印

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国宝1次5集「安楽寺八角塔」の発行月和文機械印

国宝1次シリーズは1967年から1969年まで7集に渡って21種が発行されました。使用済みにおいても状態の良いものは人気のありシリーズです。今回の5集「安楽寺八角塔」は1969年2月10日発行、消印は2月17日の発行後1週間後の消印になります。初期使用消印になります。

(安楽寺八角塔~ウィキオエディアより抜粋)
境内奥の山腹に建つ。昭和27年3月29日に松本城とともに、長野県内の建造物として最初の国宝指定を受ける。日本に現存する近世以前の八角塔としては唯一のものである。(八角塔は京都法勝寺、奈良西大寺などに存在したが、戦乱などで失われた。)全高(頂上から礎石上端まで)18.75メートル。構造形式は八角三重塔婆、初重裳階(もこし)付、こけら葺である。(四重塔にも見えるが一番下の屋根はひさしに相当する裳階(もこし)である。)この塔は日本に現存する唯一の八角塔であるとともに、全体が禅宗様で造られた仏塔としても稀有の存在である。

 

国宝1次5集「安楽寺八角塔」の発行月和文機械印

 




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