切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

はにわの兵士200円赤の分室局和文ローラー印

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はにわの兵士200円赤の分室局和文ローラー印

はにわの兵士200円赤切手は1976年1月25日に、郵便料金値上げ(ハガキが10円から30円、書状が20円から50円)と同時に発行されました。発行目的は簡易書留と速達用です。従来の薄い赤茶の200円切手の刷色を変更して物です。従って、機械印や櫛型印などは多く見受けられます。今回の消印は「東京中央局日比谷パークビル内分室印」、消印の状況から見ますとおそらく別納消しからの切り離しと考えられます。消印が素晴らしくよく判読できます。また、この局の前身「東京中央局日活ビル内分室」印も見かけます。

(局の変遷)
・1952年4月1日~1971年1月31日=東京中央郵便局 日活ビル内分室
・1971月2月1日~2003年3月29日=東京中央郵便局 日比谷パークビル内分室

 

はにわの兵士200円赤の分室局和文ローラー印

 




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