今回の消印は発行枚数の少ない、2006年記念切手「日本映画」使用済みオンピースです。この切手は10種類の映画を題材とした10枚シートが、「日本映画I」(懐かしの名作)と「日本映画II」(現代の名作)として発行されましたが、どちらも発行枚数が50万枚と少ないのですが何故がわかる方がいたらご教授ください。さくら日本切手カタログでは50万シートではなく50万枚と記載されており、この発行枚数は同時期の記念切手の10分の1です。この切手は当初は国内映画最繁期である2006年8月の発行を計画していましたが、10月21日~29日まで第19回東京国際映画祭の開催が予定されていることから、東京国際映画祭の直前に発行することになったようです。確かにキロボックスからはあまり見かけません。
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