今回の消印は誤植印で、年月日の元号と日付が逆になった誤植消印で入手経路は確かロットに入っていたものと記憶しています。シートの切り離しであることからシート毎に田型部分に押印したものと推測されますが、この大津局の消印については様々な方面から偽消印が存在するという話を耳にします。大津局のみならず大津と名のつく局印に疑惑がかかっています。偽消印とは消印の偽造らしいのですが、今回の誤植印もそうなのかは不明です。このようなエラー印を注文消しで作ることが出来るのは郵便局員と何らかの関りがあり誤植印を故意的に押印できる場合、あるいは前出の消印の偽造です。以前このブログでも短期使用の和欧文機械印のコピー消印を紹介しましたが、今回の消印にはそのような特徴はありません。
Visited 13 times, 1 visit(s) today