慶弔切手には慶事用(結婚や出産などの喜びごと、祝いごと)と弔事用(死去やご葬儀などのお悔やみごと)が販売されていますが、年賀にも慶事用が使用されている場合があります。最近は年賀はがきを出す人が減り、それに伴い私製年賀ハガキも少なくなましたが、封書60円時代の慶弔切手では年賀印を多く見かけます。特にハガキ用の折り鶴40円は実逓でも年賀機械印を見かけます。その後、封書62円・80円・82円・84円時代と徐々に少なくなっているようです。今回の消印は平成5年の慶弔・折り鶴41円への住之江局の年賀丸型印で、キロボックスからの実逓消印です。
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