今回も平成10年前後のキロボックス消印からのエラー印です。新型消印への移行後も簡易局や特定局などの小さな局では旧印やエラー印を使用されていましたが、このような小さな局では集配局ではないため窓口で押印されない限り消印は収集できません。昔から郵趣家は注文消しで小さな局の消印を集めてきましたが、窓口では簡易書留や書留などの特殊郵便で尚且つ高額切手に押印されるケースが多くあります。今回の消印、平成切手タチツボスミレやノハナショウブなどにエラー櫛型印が残っている可能性があります。茅ヶ崎茶屋町局の平成9年丸二タイプと福岡六本松局の平成8年櫛型印です。
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