切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

記念切手

1977年/国体記念切手の「昭和53年」年賀機械印

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1977年/国体記念切手の「昭和53年」年賀機械印

年賀機械印を続けて紹介しましたので、引き続き同じ年賀印を紹介します。記念切手で年賀印が多いのはハガキ額面の記念切手ですが、多くは国体記念切手やふみの日になります。特に国体記念切手は印面が大きいために年賀印がほぼ満月印で残ります。国体記念切手は1967年より従来の凹版印刷ペアからグラビアカラー印刷へ切り替わりました。しかし、当時は切手投機ブームも重なって1972年頃までは記念切手は未使用でシート単位で収集するケーズが多く、その頃までは記念切手が郵便に使用されるのは珍しい事でした。ですので国体記念切手でも昭和47年頃までの年賀印は少なく、使用例の多くはブームが終わった昭和48年以降です。今回の消印はもう少し後で、昭和53年の大洲局の年賀機械印です。

 

1977年国体記念の年賀機械印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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