今回の消印も最近のキロボックスからの物でこのような消印も出てきますという参考例です。1960年代に発行された記念切手の1970年使用印になります、10円切手と5円切手で15円の封書額面で使用された物ですが、もし10円の切手趣味週間が昭和30年代の機械印だったら、またもし東京オリンピック寄付金付きの切手が昭和30年代の消印だったら、どちらも稀少な消印になりました。昭和30年代は封書に機械印を押印する局が少なかったこと(唐草和文機械印の場合)、また東京オリンピック寄付金付きはハガキ額面5円に5円の寄付金付きで未使用では多数残されていますが使用済みは少ないことです。
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