切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

記念切手

1952年/明仁立太子礼10円ペアの前橋局県庁内D欄分室名入り櫛型印

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1952年/明仁立太子礼10円ペアの前橋局県庁内D欄分室名入り櫛型印

今回の消印は分室局印です。以前「消印切手マニア 切手コレクション」で分室局印を紹介していましたが、このブログを掲載していたファンブログがサービスを終了しこのブログも同時に終了しました。ブログデータは残っておりますのでどこかのブログサービスで復活させたいと思っています。
今回の台切手は1952年発行の明仁立太子礼10円のペアで、発行枚数は500万枚です。当時の記念切手の発行枚数はハガキ・封書額面切手で300~500万枚程度で決して多くはなく、この時代の記念切手の満月印は稀少な消印です。封書額面10円のペアですので、2倍重量便(当時は封書20グラムまで10円で20グラム超毎に10円加算でした)でも消印ではないかと思われます。前橋局県庁内分室のD欄分室名入り櫛型印では切手発行月印です。

(分室局の変遷)
・1949年5月1日~1987年6月30日=前橋郵便局県庁内分室
・1987年7月1日~1994年10月16日=前橋中央郵便局県庁内分室
・1994年10月17日~群馬県庁内郵便局

 

1952年昭仁立太子礼10円ペアの前橋局県庁内分室櫛型印※画像をクリックすると拡大します

 

1952年昭仁立太子礼10円ペアの前橋局県庁内分室櫛型印拡大※画像をクリックすると拡大します

 

 




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