1966年(昭和41年)に郵便料金が値上げされます。ハガキが5円から7円に封書が10円から15円になりました。その際に封書料金金額として発行されたのが「旧キク15円」切手です。その1年後に色検知式の郵便物自動取り揃え押印機導入により、「新キク15円」切手が発行されます。その翌年の3月に切手帳ペーン、12月にミニパックが販売されます。今回の消印は左下部分ですのでミニパックの単辺であることがわかります。昭和46年消印ですので後期の使用印です。
Visited 1 times, 1 visit(s) today