切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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弥勒コブハクチョウの局名日付の無い不思議な和文ローラー印

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弥勒コブハクチョウの局名日付の無い不思議な和文ローラー印

今回の消印も昭和40年代のキロボックスから見つけたものを保管していた消印です。消印を良く見ると棒線のみの消印になっていますが、和文ローラー印は幅15ミリ、長さ60ミリでその間に局名と年月日が入るよう郵便規則の通信日付印使用形式として決められています。消印からはどう見ても60ミリ以内に局名などの表示がありませんが下記に辛うじて枠部が見えますから、推測ですが和文ローラー印を押印する際に滑ったという事です。棒線のみの部分が滑ってこのような消印になってしまったようです。お騒がせの消印ですが、エラー印と言ってよいのかはわかりません。

 

弥勒コブハクチョウの局名日付の無い不思議な和文ローラー印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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