切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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八つ橋蒔絵500円のD欄分室名入り櫛型印

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八つ橋蒔絵500円のD欄分室名入り櫛型印

今回の消印は分室局櫛型印です。以前は「消印切手マニア 消印コレクション」(https://fanblogs.jp/maygirls35/)で分室印を紹介していましたが、今は休止中のためこちらのブログで分室印を紹介していきます。休止と言ってもこちらのブログとの差別化ができずこのまま更新しないと思いますが、こちらのブログをメインに更新していきますので何卒ご了承ください。消印は広島駅前郵便局幟町分室の櫛型印ですが、実逓印か別納印かは判読できません。八つ橋蒔絵500円の発行当時、郵便料金で500円を超えるものは外国郵便の重量便か小包くらいしかなく、この切手の多くは別納に使用されています。また、この分室は下記にある通り変遷が激しい局です。

(局の変遷)
・1946年11月11日~1954年11月15日=広島幟町郵便局
・1954年11月16日~1958年10月31日=広島駅前郵便局 幟町分室
・1958年11月1日~1964年4月19日=広島郵便局 幟町分室
・1964年4月20日~1965年7月31日=広島中央郵便局 幟町分室
・1965年8月1日~1969年3月31日=広島中央郵便局 胡町分室
・1969年4月1日~=広島胡町郵便局

 

八つ橋蒔絵500円の広島駅前局幟町分室櫛型印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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