切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

迦陵頻伽120円灰の昭和62年年賀櫛型印

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迦陵頻伽120円灰の昭和62年年賀櫛型印

今回の消印も郵趣家のキロボックスの中から出てきた物です。迦陵頻伽120円灰の年賀櫛型印、明らかに台紙は封筒の用紙のようですがこの当時の封書額面は60円です。120円と言う額面が定形外50グラムまでの料金ですので、その定形外郵便で年賀印を押印された可能性があります。年賀状はほとんどがハガキですから、私製ハガキなどではハガキ額面の切手が貼られるため年賀印のほとんどはハガキ額面の切手になります。封書額面での年賀印は注文消しや郵趣家便以外では中々存在しないのですが、定形外郵便でのこのような消印はあまり見かけません。昭和62年、草津局印です。

 

迦陵頻伽120円灰の昭和62年年賀櫛型印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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