私製年賀ハガキ状には通常ハガキ額面の年賀切手や普通切手が使用されます。また、私製ハガキはお年玉が無いためお年玉年賀切手が使われますが、お年玉年賀切手は価格が高いため敬遠されがちです。記念切手を使うという場合も考えられますが、いつでも窓口で販売されていないため切手収集家でもない限りあえて記念切手は使いません。今回の消印は慶弔切手ハート50円が年賀用に使用された例ですが、平成20年前後のキロボックスを見るとこのハート切手に年賀印が押印されている物を結構目にします。慶弔切手であればいつでも窓口で販売されており、ハート切手のデザインが明るく新年にふさわしいという印象があるからでしょう。平成23年町田局の年賀機械印です。
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