平成切手の満月印収集用に最近のキロボックスを入手して整理しています。記念切手や消印もれは無く普通切手のみで廉価な物ですが、その中から出てきたのが今回の消印です。1枚ずつ丁寧に見ないとわかりませんが、平成30年の唐草部を削って使用したと思われる「兵庫局」の和文機械印です。令和元年の同じ局の消印を10月31日の当ブログでも紹介しましたが、平成25年から平成が終わるまで削り機械印を使用し続けたものと推測されます。平成2年10月1日から全国182局の普通局で新和文機械印が配備され平成4年頃にはほぼ全局へ配備されましたが、何かしらの事情で日付部のリングのみ旧消印(唐草入り)を差し替えて使用したと思われるのですが、他の局でも使用されている可能性はあります。現在物のキロボックスを見る楽しみがひとつ増えました。
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