切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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吉祥天立像1000円ペアの昭和56年「国分局」直彫和文ローラー印

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吉祥天立像1000円ペアの昭和56年「国分局」直彫和文ローラー印

和文ローラー印は昭和50年から53年にかけての「試行ローラー印」のテストなど経て、昭和56年から従来の直彫から長期的に使用できる年号・日付部の更埴式へ移行されました。しかし、昭和56年と57年にかけて直彫和文ローラー印を使用した局があります。下記に局名を記載しましたが大型局も含まれています、大型局以外はめったに見かけない稀少局印となっています。今回の消印はその中のひとつ、鹿児島県霧島市の国分局印です。東京郵政管内、九州郵政管内、沖縄郵政管理事務所管内の局で使用されていたようです。

(昭和56年)

・東京都=東京中央局、東京中央局観光ビル内分室、東京中央局大蔵省内分室、東京中央局日比谷パークビル内分室、神田局、京橋局、豊島局、日本橋局、豊島巣鴨局

・大阪府=大阪中央局

・福岡県=田主丸局、豊前局、八女局

・熊本県=阿蘇局、荒尾局、熊本中央局、熊本花畑局

・大分県=三重局

・長崎県=巌原局

・鹿児島県=指宿局、国分局

・沖縄県=首里当蔵局

(昭和57年)

・大阪府=大阪中央局

・和歌山県=上富田局、高野局

 

吉祥天立像1000円ペアの国分局直彫和文ローラー印※画像をクリックすると拡大します

 

 

 

   




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