切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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切手以外の印紙やシールに押印された実逓使用例2種

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切手以外の印紙やシールに押印された実逓使用例2種

今回はジャパンスタンプが2010年頃に販売した昭和末期から平成初期に箱詰めされたキロボックスから出てきた物です。このキロボックスは当時、消印収集家で話題になりかなりの方が購入されています、私も購入しようかと思いましたが売り切れで入手できませんでしたが、今回はヤフオクで入手出来ました。内容は消印もれがあまりなく、記念切手は多く入っておりましたが消印が北陸の郵便局が多く期待していた通りの消印は残念ながら出てきませんでした。平成4年頃までの消印が入っておりその頃に箱詰めされたもので、平成切手もほんの少し入っていました。個人的には平成5~6年頃の消印が一番面白いと思っていますのでその少し前のボックスです。
最初の消印は昨年の9月21日の当ブログでも紹介しましたが、切手以外の印紙やシールに押印された例です。本来では押印の際に局員が気づいてはじくのですが、見過ごして押印されてしまった物でキロボックスから出てて来た実逓使用例2種になります。ひとつは昭和48年に発行された印紙制度100年記念の収入印紙に押印されたもので局名が判読できません。もうひとつは複十字シールに押印された石川中島局のものです。

(複十字シールとは)
・結核予防会が、結核を中心とした胸の病気をなくして健康で明るい社会をつくるための「複十字シール運動」を実施し、募金活動を行うとともに病気への理解を広め予防の大切さを伝える活動。募金にご協力いただいた方にシールを差し上げ、シールをお使いいただくことで運動の輪が広がります。 シールは毎年8月から始まる「複十字シール運動」にあわせて新しい図案で発行されています。

 

切手以外の印紙やシールに押印された実逓使用例※画像をクリックすると拡大します

 

 




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