今回の消印は「人物画像鏡80円」ですが、当時のキロボックスを見ても1箱に1~2枚しか入っておらず実逓での消印収集が非常に困難な切手でもありました。昭和56年7月の発行ですが外信便や第3種重量便などの額面切手でもあり販売している郵便局も限られていました。また発行当時は新ヤマドリ80円の在庫が大量にあり窓口販売が遅れたことも理由です。実際に実逓として使用されるようになったのは平成6年1月25日の郵便料金値上げで書状料金が80円になってからです。今回のオンピースも平成6年から8年にかけての消印ですので、この頃のキロボックスでは複数枚数出てくると思います。
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