以前「現行切手頒布会」と言う有料サービスがあり主催者が会員を集めて毎月10枚程度珍しい消印を頒布していました。ヤフオクなどで満月印が出品されている満月印でも今までの頒布品が多く出品されています。頒布品は説明書付きで珍しい物や稀少や消印も多く、最近その頒布品をまとめて入手しましたので今回はその中からの消印を紹介したいと思います。私たちが普段知らなかったような消印がありますので参考になります。今回は「愛知緑局」の和文機械印です、新波+唐草のエラー機械印ですが無集配局から普通局へ変更になり唐草機械印が配備されたのですが、緑局管内の郵便物はすべて名古屋集中局で消印処理されるために緑局の機械印はまったく稼働していないということです。頒布会の主催者が緑局へ直接赴き使用していない機械印をセッティングをお願いして押印してもらったという消印です。消印説明にはその苦労が書かれていました。確かにこの局の機械印は私も見たことがありません。