今回の消印も私が所有しています年賀ゴム印です。入手経路は20年以上前に満月消印専門の切手商より購入しましたロットの中に入っていたものです。昭和後半から平成にかけて満月印の頒布会を行っている切手商や収集家が複数ありましたが、現在でも一部の切手商が行っていますが郵便局から情報を得て開局や閉鎖、改称、日付ゾロ目や並び印、エラー印など様々な満月印を押印して会員へ頒布しています。平成3年当時は櫛型印から丸型印への変更、新機械印、新ローラー印などへの切り替え時期でもありエラー印が多く出現した時代になります。消印は北海道風連旭局の大型の年賀ゴム印で、平成3年のみ使用されました。何故、この局でゴム年賀印が使用されるという情報を知っていたのかはわかりませんが、何かしらの情報ネットワークを持っていたのかもしれません。
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