切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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ナンバリング印使用局の従来印(横浜荏田東局・所沢椿峰局)

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ナンバリング印使用局の従来印(横浜荏田東局・所沢椿峰局)

ナンバリング式和文印は東京都内と関東郵政局管内10の郵便局で平成3年6月1日から配備されましたが、当初は3ヶ月の試用期間の予定でしたが平成5年7月の回収指示が出るまで使用されていました。しかしながら、このナンバリング式日付印については従来の丸型印とほとんど区別がつかず多くの収集家が気づくのは翌年の3月になってからでした。為替印ではナンバリング式が使用されていたため、為替印に近い器具で印影自体は丸型印と同じですが、唯一数字活字のすぐ後ろに「.」がついているのと日付が2桁だと数字が詰まっているのが特徴です。多くの局ではナンバリング式と従来の丸型印を併用していたようですが、千葉高浜局はナンバリング式のみだったようです。先日入手しました、横浜荏田東局と所沢椿峰局のナンバリング式と従来印を掲載しますので違いを確認してみてください。

(ナンバリング式使用局)
・東京プレスセンタービル内局、東京三田国際ビル内局、東京全共連ビル内局、東京新宿歌舞伎町局、東京東芝ビル内局、八王子駅前局、東京神谷局、横浜荏田東局、所沢椿峰局、千葉高浜局

 

ナンバリング印と従来印※画像をクリックすると拡大します

 




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