前回に引き続いて「平等院鳳凰150円橙」の機械印で、1978年の和欧文機械印になります。機械印でも唐草和文機械印は集配普通局では完備され、無集配普通局や集配特定局でも一部の局で配備されていました。逆に和欧文機械印は外国郵便の処理も行えるためそこそこ大きな局で集配普通局や無集配普通局の一部で配備され、集配特定局には配備されませんでした。従って速達を処理する機械印でも和欧文機械印の方が圧倒的に少ないようです。消印は牛込局印で比較的大きな局です。速達加貼りですと切手を貼る位置によって機械印が満月印になるのか可読印で終わるのかが左右されますね。
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