今回の消印も航空切手で大仏航空です。大仏航空切手は1953年8月に4種発行されましたが、これは同年7月に特別地帯宛以外の航空料金引き下げにより新額面切手が必要になったからです。その中で、今回の80円は第5地帯宛(アフリカの大部分)の航空印刷物用という使用例が極めて少ない料金用で、果たして発行する目的があったのか疑問です。8年後の1961年から第2地帯宛(アメリカ・カナダ・中米等)の航空書状が80円になり需要が増加しました。国内でも1965年の旧ヤマドリ80円発行までは普通切手として発売されました。消印は昭和40年の県名カタカナローラー印、アキタ能代駅前局印で重量便等に使用されたものと思われます。
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