今回の記念切手は、国際文通週間の第2弾「桑名」になります。第1弾の「京師」と「桑名」の発行枚数は800万枚ですが、1960年からの「蒲原」「箱根」「日本橋」は何故か500万枚になり未使用の評価は高くなっています。
消印は名古屋中央局郵政局内分室の発行月櫛型印ですが、残念なのは消印のかかり具合が少ないことです。分室印は集配局ではないため窓口での押印のみで入手が難しいことから、取り扱いの少ない分室印は稀少になります。郵政局内分室は比較的取り扱いの多い分室と思われます。
・名古屋中央局郵政局内分室=1949年6月26日~1996年3月31日
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