切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

稀少消印 記念切手

1959年/年賀「鯛えびす」ペアの木次線鉄道郵便印

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1959年/年賀「鯛えびす」ペアの木次線鉄道郵便印

前回もお話ししたように、昭和20年~30年代の記念切手については使用頻度が低いため状態の良い消印は多くはなく、稀少消印になりますと収集も難しくなるようです。
今回の消印は、1959年の年賀切手「鯛えびすペア」に押印された鉄道郵便印になります。消印の日付が2月ですので、年賀に使用されずに普通郵便に使用されたものと思います。消印の鉄道郵便印は現在のJR西日本「木次線」の宍道駅から備後落合駅間の「宍道落合間」で、単線のローカル、非電化線で1日に上り下りともに2便づつの鉄道郵便が走っていました。このような地方ローカル線での鉄道郵便印は多くはなく、稀少印の一つと思います。

 

1959年年賀ペアの鉄道郵便印 宍道落合間※画像をクリックすると拡大します

 

宍道駅から備後落合駅

 

 




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