今回の同様に風神90円青緑の消印ですが、昭和40年「広島合同庁舎目局」の和文ローラー印のようです。前回記載しました書状料金が20グラム毎に10円ですので、9倍重量の180グラム程度であれば和文ローラー印が使用されるでしょうし、また第1地帯市内宛の6キロまでと第1地帯の2キロまでであれば90円の料金ですので、小包郵便でも和文ローラー印が使用されると思います。この切手は昭和41年12月20日に金色に改色されたため、発行後4年余りの短い販売期間の切手でもありました。
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