前回に引き続いて、旧タンチョウヅル100円の分室局印です。この切手の発行当時は100円という郵便料金は用途が限られているので(外信航空書状便や特殊郵便など)、キリの良い100円を他の切手と様々な用途に使用されており、特に書留などに多く使用されています。新タンチョウヅル100円への切り替わりが早く、後期使用印はあまりありません。今回の消印はおそらくその書留用に使用されたと思われる櫛型印で、昭和41年東京中央局日活ビル内分室印です。
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