今回の消印はオフペーパーに混ざっていたもので、外国切手(オーストラリア)への国内局の消印もれ印です。過去に当ブログでも数回同じような消印もれ印を紹介しましたが、下記のウィキペディアの記載でもあるように、切手の再利用防止のため外国切手でも消印が押印されていない切手でも国内での抹消印が押印される場合はあるようです。
(ウィキペディアより)
機械印の押印ミスなどによって切手に消印がかかっていない郵便などは、「抹消印」(「消印もれ消印」という俗称があり、郵便局名と「消印」の文字が記される)と呼ばれる日付の入っていないスタンプの押印や、配達員が所持しているボールペンでの抹消(〒を○で囲む)をもって消印とする場合もある。また、万国郵便連合の施行規則により、インキまたは消えない鉛筆による一条の太い線や自局の局名が識別できないように日付印の縁を用いて消印することもある。
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