8月12日の当ブログで甲府局の逆リングの和欧文機械印をご紹介しましたが、その際に何か気が付いた方がいたかもしれません。この甲府局の和欧文機械印にはどうも局名間に凸部があり、それが消印に現れてしまうようです。単に1枚のみなら偶然かとは思いますが、かなりの枚数がキロボックスから出てきました。局名間バー入り櫛型印などと同様に消印の文字間が大きい場合は強度を高めるために凸部を設ける場合があります。伽像でもご紹介しますが左上のマツ20円などは局名間バー入り櫛型印のようです。
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