平成20年代に使用された唐草和文機械印ですが、平成24年の兵庫局と今回の消印で平成26年の大阪港局が有名です。どちらも実逓として使用されたもので理由はハッキリとわかっておりませんが、新和文機械印で何らかの事情があり唐草印を代用したものと推測されます。兵庫局はかなり長期使用されていましたが、大阪港局は使用を知ってから郵便押印依頼をしましたが新和文機械印へ切り替わっており、短期間の使用だったようです。年賀機械印では平成30年まで少数の局で唐草年賀機械印が使用されておりましたが、実逓で使用は珍しいものですが、最近のキロボックスなどを常に見ていないと中々発見はできません。
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