切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

中尊寺金色堂20円の昭和29年発行年櫛型印

  1. HOME >
  2. 動植物国宝 >

中尊寺金色堂20円の昭和29年発行年櫛型印

昭和26年11月1日の郵便料金改正に伴い、封書料金が20グラムまで10円で10グラム増えるごとに10円づつ加算される料金体制になりました。10円は観音菩薩像銭位10円が発行されましたが、2倍重量便は植林20円を使用するか銭位10円を2枚貼っての対応でした。中尊寺金色堂20円の発行は昭和29年1月で主に定形2倍重量便に使用されましたが、2枚貼りで外信ハガキにも使用されました。この切手は旧フジ20円が発行されるまで約15年使用されたため消印のバラエティは豊富です。今回の消印は昭和29年の発行年櫛型印です。この時代の発行年印は今では集めるのに苦労します。

 

中尊寺金色堂20円の昭和29年発行年櫛型印

 




Visited 1 times, 1 visit(s) today

-動植物国宝

© 2024 ポストスタンプブログⅡ Powered by STINGER