切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

ベニオキナエビス4円ペアの昭和38年発行年櫛型印

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ベニオキナエビス4円ペアの昭和38年発行年櫛型印

ベニオキナエビス4円は昭和38年5月15日にそれまで使用されていた「石山寺多宝塔」に代わり発行された切手になります。これは1961年の郵便料金引き上げに伴い、凸版や凹版切手をグラビア印刷へ切り替える一環です。この切手は平成切手シリーズ発行後の2002年9月末まで販売されたロングランの切手でもあります。発行目的は年賀ハガキや第4種通信教育用になります、通常ハガキは5円なのですが昭和41年6月までは年賀ハガキのみ4円に据え置かれており使用済みは圧倒的にこの年賀使用です。長期間使用にもかかわらず消印のバラエティは少ないようです、今回の消印はギリギリ発行年使用印、長崎北局の櫛型印になります。切手の刷色が暗いため判読出来る消印が少ない切手でもあります。

 

ベニオキナエビス4円ペアの昭和38年発行年櫛型印

 




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