今回の消印は「標語Ⅲ期+旧波+新和文機械印」の非常に珍しいエラー機械印になります。旧波+新和文機械印だけでも稀少ですが、そこに標語がついているおそらく全国でもこの「桐生局」含め極わずかで使用されたと推測されます。この消印は注文消しのようですが、平成3年という時代は今のようなインターネットは存在せず「趣味誌」などでえらー印を知るか、偶然にキロボックスなどで見かけるか、実物を目にするか、趣味仲間からの情報で知るかしかエラー印を知る方法はありませんでした。私も「趣味誌」などで知って郵便押印依頼をしましたが、その時には使用は終わっていたと言う経験があります。趣味誌などでは2~3ヶ月後で知るためです。
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