国内航空郵便の期間は1944年4月1日から1946年7月25日、1951年10月24日から1953年7月5日までの取り扱いでした。その後は速達郵便に統合されています。五重塔航空はこの国内航空便用として発行された切手になります。今回の消印はFFC(First Flight Cover)で第1種書状20gまでの料金20円が貼られた、東京大阪間の航空郵便再開1便のカバーになります。本来の使われ方はこのようなものですが、ほとんどは動植物国宝切手同様に国内郵便に使用されています。
Visited 1 times, 1 visit(s) today