日本では、自動読み取り区分機の採用等による郵便事業のオートメーション化を推進するために、1968年(昭和43年)7月1日に3桁 (NNN) または5桁 (NNN-NN)[7]の郵便番号が導入されました。この番号は集配事務を行う郵便局に対して割り振られるものであり、当時の輸送手段の中心であった鉄道路線網を用いた鉄道郵便輸送の路線・経路の駅順を元に大規模局では3桁、それ以外の局では5桁でした。郵便番号導入に伴いその宣伝活動の一環として「郵便番号宣伝切手」が6次まで発行されました。今回はその1次コイル切手貼りのエンタイヤ、昭和43年12月都島局印です。
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