今回のエンタイヤは、切手収集家のご家族の方が出品されたオークションに入っていたものです、昭和51年の迦陵頻伽120円灰1枚貼りの書籍小包便です。250グラムまでは120円でしたので適合使用例に入るのでしょうか(行徳国宏さんの著書を見ますと、どうやらそのような表現になっています。)日専の郵便料金変遷を見ますと昭和41年より始まったようですが、現在では書籍小包は廃止されています。
(書籍小包とは~ウィキペディアより)
書籍小包は、郵政省(当時)で低廉な料金で書籍を郵送していたサービス。1998年9月1日よりカタログ小包と統合され冊子小包(ゆうメール 参照)となっている。尚、2007年10月の郵政公社民営化により、小包郵便物は、制度上郵便物から宅配便貨物となったため、「小包」という総称は国内物流に限っては制度として使用されなくなり、「ゆうメール」と名称変更された。
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