郵便番号宣伝切手は1968年から1973年にかけて、6次14種、コイル2種、ペーン1種が発行されました。目的は、自動読み取り区分機の導入による郵便事業のオートメーション化を推進するため、1968年7月1日に3桁、または5桁の郵便番号が導入されました。その宣伝用の切手になります。また同時に、和文機械印や和欧文機械印に郵便番号宣伝の標語も付けられました。今回の消印は6次10円切手へのトビ色選挙機械印の選挙部です。選挙機械印は選挙部のみの偽者が出回っていると聞きます。特殊な額面での選挙部消印には注意が必要であると感じます。
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